大学編入を希望している人がオープンキャンパスに足を踏み入れるのは少し勇気がいると思います。
というのも、自分はもう大学生、周りはまだ高校生。
高校生はもちろん学校の制服でオープンキャンパスに行きます。
大学生の自分は私服、この時点で少し周りと浮くというのは想像しやすいと思います。
しかし!そこでめげては行けません。編入希望者こそオープンキャンパスに行くべき、と声を大にして言います。
オープンキャンパスとは?
学校施設を公開して、学校に関心のある学生やその家族に学校のことを知ってもらうためのイベントのことを言います。
なので学校に関心がある人は基本的に行ってOKなんですね。
しかも学校側は、学校のことを知ってもらいたいと思って開催しているので、実際に簡易的な授業を開いたり、ゼミの集まりに参加できたり、校内を歩き回ることが可能なことが多いです。
事前になにを見るか決めておく
オープンキャンパスがある場合、学校のサイトに詳細が出ていることが多いです。
事前にそれをチェックして、どういう風に説明を聞いて回るか計画を立てておきましょう。
あとで、これが聞きたかった!見たかった!とならないためにも重要です。
学校の雰囲気を見る
オープンキャンパス時は人がたくさんいて、いつもの大学と少し雰囲気が違うかもしれませんが、校内の雰囲気はあまり変わらないかなと思います。
なんでもない廊下や学食、図書館なども行けるなら行ってみると雰囲気がわかりやすいと思います。
また、イベントを学生が主催していることもあるので、それをみるとどういう学生がいるのかがわかるのでオススメです。
制服を着ている高校生も、同じ学部になることがあり得るので、どういう人たちが来ているのかをみてみるのも良いです。
ゼミの説明がある場合は必ず行く
オープンキャンパスのイベントの中でも特に重要なのが、ゼミの説明です。
編入希望の学部、学科で必ずゼミがあります。そこへ実際に足を運ぶことは、オープンキャンパス時に編入希望者が必ずした方が良いことです。
そこでゼミの雰囲気もわかりますし、教授とお話できる機会があるかもしれません。
その場合は、尻込みせずに編入を希望している話をしてみましょう。
過去にも編入試験を実施している大学は、大抵すでに編入生がいます。
繋がりが持てる場合があるので、どんどん言ってみましょう。
反対に、「編入?」となるところは、編入試験の応募者を募ってもなかなか取っていないところかもしれません。
試験が難しいかも、と覚悟できます。
私の場合は、編入生がすでにいてその方と話をすることができましたし、教授と顔合わせまでしていただきました。
一番のメリットは編入希望先の学部生・教授と会えること
私が実際に学校へ足を運んでよかったと思えるのは、編入希望先の学部生や教授と会えたことでした。
会って話すとゼミのことだったり、学校のことだったりいろいろな話が聞けます。
事前に質問を考えてそれを聞けば、編入志望の理由として、面接時に話せる内容が深くなります。
学力も大事ですが、どれだけ熱意を持って編入したいかを伝える面接も同じくらい大事です。
そこの準備もできると思って行けば収穫もあると思います。
最後に
いかがでしたか?
オープンキャンパスで出会った人のおかげで編入試験に合格したといっても過言ではないなと思っています。
新しい人との出会いは、新しい道を切り開きます。
高校生に混じって行くのはなあと尻込みしている方も、ぜひ勇気を出して行ってみてください!
以上、あっきー(@aki_spaceA)でした!
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