編入するか、就職するか迷っている方もいると思います。
就職の際に、編入は有利に働くのか、不利なのか、それが気になる方もいると思います。
実際に編入して就職した私の経験談を書いていきます。
↓↓目次から読みたい箇所へ移動できます↓↓
大学編入が有利か不利かは結局自分次第
最初からちょっと本末転倒感がありますが、実際にそう感じました。
ただ、これを読むあなたはラッキーな人です!
何故かというと、不利な点は有利な点に変えられることができるので、事前に準備をすることが出来ます。
また、有利だと思ってなにもしなかったら不利になる、ということもあります。
なんのために編入するのか、これをしっかり考えながら読んでみてください。
それでは、就職について有利に思った点と不利に思った点をそれぞれ書いてみます。
大学編入が有利な点
- 面接で話題になる
- 面接で頑張ったことの話として挙げることができる
- 自信を持てる
就職面接で話題になる
まず、履歴書を書くと学歴を見られます。
そこに編入の文字があると必ずと言っていいほど、編入について聞かれます。
これはすごくラッキーですよ。
例えば集団面接で、アルバイトで接客業をしている人はたくさんいますが、編入している人はあまりいません。
そこで少し面接官の方に覚えてもらいやすくなります。
就職面接で頑張ったことの話として挙げることができる
また、編入の話をする際に、下記のポイントを抑えて話を進めるとさらに良いです。
- なぜ大学編入をしたのか
- 編入しなければいけなかった理由
- 大学編入した結果どのように変化・成長したのか
編入試験を受ける際の志望理由と、実際に編入した後の話をすればOKです。
自信を持てる
2つめのポイントを抑える話を考えると、あれ?意外と自分頑張ってるじゃん?と褒めたくなります笑
そういう時は大いに自分を褒めましょう笑
自信を持つことは悪いことではありません。
自信を持つのと自分は正しいと踏ん反り返るのは意味が違います。
根拠のある自信を持って、着実に人生の歩みを進めることが出来ます。
大学編入が不利な点
- 編入して就活までに時間がない
- 面接で必ず編入の話をしなければならない
編入して就活までに時間がない
編入は大学3年生で行うことが多いです。
そして単位を取るために他の同学年の人たちより多くの時間を取られてしまいます。
そのため、周りは就活の準備しているけど、自分は時間に追われてしまってなかなかきちんとした準備が出来ない!ということがあります。
ただ、これはパワーがいりますが、講義も受けて、卒論を書いて、就活するというのも不可能ではありません!
ちなみに、人によっては一年留年して次の就職に備える、ということも可能です。
しかし、何故留年したかは面接で聞かれると思うので、しっかりと答えられるように出来る人はやって良いと思います。
私は自信がなかったので現役で全て頑張りました。
就職面接で必ず編入の話をしなければならない
面接をたくさん受ける予定の方は覚悟しておいてほしいのですが、飽き飽きするほど編入の話は聞かれます。
1次面接で話して、2次面接で話して、最終面接で話す、というのが普通です。
でもアピールできるポイントになるので、頑張って面接官の方に伝えましょう!
最後に:自分の行動を有利に働かせる努力をすればOK
これは編入にも限らずですが、自分がこれまで行ってきたことを有利に働かせるためには、自分でどうにかする努力をする必要があります。
この編入も、面接できちんと面接官を納得させる編入理由や、編入後の成長の話が言えないと不利に働きます。
編入しないことを選んで就活準備の時間を多く取れる!これで有利だ!と言ってても、遊びほうけていたら意味がありません。
結局は編入してもしなくても、これまでなにをしてどうなってきたか、というのを話せる人が有利です。
「あなたはなんのために編入をするのですか?」
この答えが「学歴のため」としか説明が出来ないのであれば、就職に不利に働く可能性が高いです。
ぜひ編入を、自分の成長に繋げるものとして考えてみてください。
そうすることで行動が変わります。すると少なからず成長出来るので、有利に働く可能性が出てきます。
編入を有利にするも、不利にするもあなた次第です!
編入試験を受けようか迷っている方は、自分で未来を切り開くんだ!という意志を持って行動すると試験を受けても受けなくても成長出来ると思います。
今、ここで試験を受けるか受けないかを考えてみてください。
決めたら次にどうしたら良いか考えて行動してみてください。
なにもしない人より、なにかをしようとしている人の方が一歩一歩歩みを進めていると思います。自信を持って頑張ってください!
コメント