「チケットを購入したけどどうしても行けなくなってしまった・・・どうにかならないかな?」
「チケットの譲り先が決まったけど、このやりとりの方法で合っているかな?ちゃんとチケット代払ってもらえるかな?」
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むと、下記がわかります。
- Twitterでチケットを安全に譲る方法
- 相手に安心してもらえる譲渡方法
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Twitterでチケットを安全に譲る方法
行きたくてチケットを取ったけど、どうしても外せない用事が入ってきて泣く泣く行けなくなった・・・。
けどチケットを無駄にしたくない!
そんな気持ちの方がいらっしゃると思います。
そんな時に使えるのがTwitterです。
ただし、正しく使わないとトラブルの原因になってしまうこともあります。
そこで、安全にチケットのやり取りをするための方法は7点です。
- 「公演名orアーティスト名」「チケット代」「譲る枚数」「譲渡or譲ります」を入れたツイートをする
- 返信が来た場合、最初の人に譲るのか抽選にするのか決めておく
- 決めた人に連絡をしDMを送る
- 問題なければ受け渡し日を決める
- お互いのTwitter以外での連絡先を聞く
- チケット代はお釣りが出ないようにお願いしておく
- 受け取ったチケット代が合っているか確認する
「公演名orアーティスト名」「チケット代」「譲る枚数」「譲渡or譲ります」を入れたツイートをする
まずはチケットを譲渡したい意思をツイートします。
その際の例文は下記です。
「ONE OK ROCKのさいたまスーパーアリーナ10/20公演分、行けなくなったのでチケットを1枚譲ります。チケット代は定価+手数料でお願いします。」
下線部分にそれぞれ「公演名orアーティスト名」「チケット代」「譲る枚数」「譲渡or譲ります」という情報が入っていることがわかります。
この情報を入れておけば、譲ってもらいたい!と思っている方が探しやすくなるので、譲り先を早く見つけることができます。
また、文字数に余裕があるならば、ハッシュタグを入れるのも効果的です。
逆に「詳細はDMで」などと書くと、読む方は怪しさ満点としか感じないので連絡が来づらくなります。
また、チケット代は定価もしくは定価+手数料で譲りましょう。
この時の手数料とはチケット発券手数料などのものです。
あなたが実際にチケット購入にかかった金額と同じにしましょう。
行けなくなって泣く泣く譲っているわけなので、
定価以上で売るようなことはしないようにお願いします。
返信が来た場合、最初の人に譲るのか抽選にするのか決めておく
特に人気なアーティストの公演だと譲渡ツイートに何件も返信があることがあります。
その際に最初に返信が来た人に譲るのか、期間を決めてそれまでに返信してくれた人の中から選ぶのかを決めておきましょう。
ほとんどの方が最初の返信者に譲ることが多いです。
決めた人に連絡をしDMを送る
ではこの方に譲りましょう、と決めたらDMを送っても良いか相手に確認しましょう。
人によってはフォロワー以外からのDMを制限している方もいるので、DM送るのでフォローしますと伝えてフォローしてから送ると良いでしょう。
その際に、公演名、支払ってもらう金額、枚数に認識違いがないかを確認するとスムーズです。
支払ってもらう金額は、自分がチケットを購入したサイトにチケット代や手数料が表示されているページがあるはずなので、そのキャプチャを一緒に送ると安心してもらえます。
問題なければ受け渡し日を決める
認識違いがないことを確認したら受け渡し日を決めましょう。
この際にチケットとお金のやりとりは実際に会ってすることがお互いに安全です。
ですので、相手が先にチケットを郵送してほしい、などと言って来てもそれは難しいと断りましょう。
県外でどうしても会うことができない、ということでしたら、外部サービスを必ず利用しましょう。
例えば、【メルカリ】や【チケットストリート】などのサービスです。
これを利用すればきちんと支払い手続きが行われた後に発送し、
受け取り連絡が来たら入金されるというシステムになっているからです。
個人間のやりとり、しかも全く会ったことのない人とのやりとりで完全に信用することはNGです。
良い人の場合ももちろんありますが、悪い人もいます。
先に郵送してお金が支払われないという最悪の事態を想定して動く必要があります。
チケットだけ奪われた!なんてことにないためにも、会ってやりとりをする、
どうしても無理なら【メルカリ】や【チケットストリート】などのサービスを利用するようにした方がお互いに安全です。
また、受け渡しは駅などの人通りが多い場所を選ぶとお互いに安心です。
不安ならば友人に付き添ってもらいましょう。
お互いのTwitter以外での連絡先を聞く
実際に会ってやりとりをする場合、Twitter以外の連絡先を聞きましょう。
TwitterのDMだけで良いじゃん?と思うかもしれませんが、
ここではLINEはもちろん、双方の名前や性別、住所も確認できると安心です。
LINEを知っていれば実際に会う時にスムーズですし、
名前と住所を知っていればそれだけで犯罪の抑止力にもなります。
性別がわかれば異性の時には少し気をつけて会うことが出来ますよね。
初めて会う人にこんなに聞いて良いの?と思うかもしれませんが、
「安心して取引がしたいので教えて欲しいです。自分も教えます。」
と伝えて嫌だという人はいないでしょう。
なぜなら譲ってほしいと思っている相手もあなたのことを知りたいからです。
これに応じてくれない・・・と少しでも不安を感じたら取引をやめましょう。
チケット代はお釣りが出ないようにお願いしておく
チケット代を手数料込みで支払ってもらう場合、キリのいい数字ではないことが多いです。
そんな時に「おつりありますか?」というやりとりになり、
「え、ちょっとないですね・・・」となった時の気まずさったらないです笑
なので事前に「チケット代はお釣りが出ないように持って来てください」とお願いするようにしてください。
そうすれば会った時にもらった金額が合っているかの確認をすれば良いだけになります。
受け取ったチケット代が合っているか確認する
実際に会い、チケットを渡してお金をもらったらその場ですぐに金額を確認しましょう。
相手にも希望のチケットで合っていることを確認してもらうと良いです。
特に問題なければこれでチケット譲渡は完了です!
相手に安心してもらえるチケット譲渡方法
初めて会う人同士でやりとりするのはやはり不安がありますよね。
少しでも不安を感じさせないためのポイントは下記です。
- 証拠を出す
- 教えてほしいと言われたことは教える(自分も聞く)
- 直接やりとりをする
- 返信はなるべく早めにする
証拠を出す
この人はきちんとチケットを持っている人だろうか?と相手は不安になります。
なので、チケットの値段と手数料がわかる画面のキャプチャは証拠のひとつになると言えます。
もし相手がチケットの写真も欲しいと言われたらきちんと対応しましょう。
お金は相手が払うので神経質になるのは仕方がないです。
誠実に対応することが大事です。
教えてほしいと言われたことは教える(自分も聞く)
相手が先にあなたの名前や住所を聞きたがることもあるでしょう。
その際は教えて、あなたも相手の情報を聞きましょう。
他にもチケットのことで教えて欲しいと言われたらわかる範囲で答えるのも良いです。
直接やりとりをする
チケットのやりとりで不安になるのは、「詐欺に合わないだろうか?」ということです。
なので私は実際に会って直接やりとりする方法をおすすめしています。
実際に会うのが怖いというようなことでしたら人通りが多い場所などを提案したり、友人に付き添ってもらったりしましょう。
それも嫌なら【メルカリ】や【チケットストリート】などのサービスを利用するのはどうでしょう?と聞いてみるのも良いです。
それでも郵送が先だ!というような方はこちらからお断りするのも手です。
不安を感じる取引は避けましょう。
返信はなるべく早めにする
一日中張り付いて見とけ!とは言いません。
最低でも1日1回はDMを見て連絡が来ていないかを確認しましょう。
事前に通知設定をしておくのも良いです。
なるべく早く返信することで相手の不安はやわらぎます。
最後に:Twitterは良い手段だけど詐欺が増えているので疑いの目があることを認識することが大事
いかがでしたか?
Twitterでチケット譲渡のやりとりはとても良い手段なのですが、チケット詐欺が増えていることもまた事実です。
なので、お金を支払う方は神経をピリピリさせながらチケットを譲ってくれる相手を探している、と言っても過言ではありません。
できるだけその気持ちを汲み取って、相手の不安を取り除くようにすればスムーズにチケットのやりとりができますよ!
https://blast69.com/music/ticket/transfer-for-twitter
以上、あっきー(@aki_spaceA)でした!
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