【大学編入を考えてる方は必見】大学編入とは?試験は難しいの?

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大学編入ってよく聞くけど一体どういう仕組み?

気にはなるけど試験は難しいのかな?といった疑問をお持ちの方。

私は大学編入を経験したので、実体験を元に解説していきたいと思います。

 

大学編入とは?

大学編入とはざっくりいうと、今在籍している大学ではなく、違う大学へ入学することです。

具体的には、短期大学・高等専門学校(高専)や専修学校専門課程(専門学校)の卒業者及び卒業見込み者や、4年制大学2年次修了者などが大学へ入学することをいいます。

また、2年次編入、3年次編入、4年次編入と種類がありますが、3年次編入が主流です。

 

例えば、大学2年生まで今の大学に在籍し、3年次編入の試験を受けます。合格すると新しい大学では3年生として入学ができます。

普通の入学試験で受験をし、大学を変えると1年生からの再スタートになってしまいます。

編入は学年がずれたりしないところが良い点です。

 

編入試験を受ける人の動機はなに?

編入試験を受ける動機は以下の3点が多いと思います。

  • 卒業大学のレベルアップのため
  • 高度な学問を学ぶため
  • 進路変更のため

それぞれ解説していきましょう。

 

卒業大学のレベルアップのため

これはつまり、良い学歴を手に入れたいということです。

編入を目指す人の中には、大学受験に失敗した方も全くいないわけではないと思います。

実は、私もその一人です。

そんな人が浪人せずにより良い学歴のある大学へ入学することができるという点はとても魅力的だと思います。(ただし勉強は必要ですよ!)

 

高度な学問を学ぶため

これは、現在在籍中の大学では学べない学問を学びたい、もしくは同じ学問でももっとレベルの高い学問を学びたいということです。

大学は学科まで決めて入学試験を行いますね。例えば英語が勉強したくて英語学科に入学したとします。

その場合、英語の授業はもちろんですが、派生でアメリカやイギリスのことを調べたり、英文学の勉強することがあります。

そこで習った英文学に興味を持っても、英語学科ですから上の学年に上がるごとに英文学ではなく英語の方に力を入れなければならなくなります。

なので、英文学を専攻して学べる英文学部がある大学へ編入、言い換えると希望する学科のある大学へ編入すると希望の学問を深く学べるのです。

 

また、学問の教え方についてはやはり大学ごとに違います。教授が違えば教え方も取り扱う資料も違うでしょう。

ですので、入学した大学のレベルが自分に合わないということもありえます。

せっかく英語学科に入ったのに、高校で習うようなレベルの授業だと物足りないという人もいるでしょう。

その場合も、同じ英語学科でもレベルの高い授業を行なっている大学を調べて編入するということが動機になります。

 

進路変更のため

こちらは短大から4年生大学への編入、高専から4年生大学へ編入などを指しています。

短大を卒業すると大抵そのまま就職することが多いですが、もう少し勉強したいことがあったり、別の勉強をしたくなることもあるでしょう。

また、高校が高専だった人が大学へ入る場合にも編入という手段を使えます。

高専は中学を卒業後に入学すると5年間学べるので、短大の2年生と同じ年になります。この場合も就職か大学かで編入の手段が選ばれることがあります。

 

ちなみに私は最初こそ学歴アップのためでしたが、学びたい学問を見つけたのでより編入試験を受けようという気になりました。

 

全ての大学が編入試験を実施しているわけではない

編入したい気持ちが出てきたら、まずは興味のある学科のある大学が編入試験を実施しているかを確認しましょう。

なぜなら全ての大学が編入試験を実施しているわけではないからです。

また前年度に実施していても今年も実施するとは限りません。そこも含めて調べてみましょう。

中央ゼミナールのサイトで大学編入試験を実施している一覧があるので参考にしてみてください。

ただしこれが全てとは限らないので気になる大学があれば、そこの大学の公式サイトを見てみましょう。

それでもわからなければ実際に大学へ問い合わせても良いと思います。

 

大学編入試験は難しいの?

なかなか気になる点だと思いますが、正直なんとも言えません。

というのも、受験科目や自身の得意科目にもよりますし、一番は大学にもよります。

編入試験は、大学受験のセンター試験をすっとばして2次試験を受けるようなものです。

なので試験対策をしっかりとすれば良いと思います。

↓このような本を読むのもありです。

 

本を読む他に、編入試験の過去問を手に入れることも重要です。

過去問を入手するには、大学への問い合わせが必要な場合があります。

私の場合は受験する大学のサイトを見て問い合わせをし、実際に大学へ足を運んで過去問を全てコピーさせてもらいました。

何年分かみると傾向が見えてくるので、それに合わせて対策をすると良いと思います。

 

 

大学編入をしたいならば願書を出しましょう

なんだかんだ願書を出さないと始まりません。

希望する大学が編入試験を実施していたら迷わず願書を出しましょう!

「また受験勉強か〜」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、受験勉強といかずとも人生は勉強ばかりです。

やりたいことをやれるように頑張りましょう!

 

最後に:大学編入は未来を変えるもの

いかがでしたか?

大学編入は大変ですが、自分の将来を変えるものです。

 

もし現状を変えたい!と思っている方は大学編入を考えても良いかもしれません。

 

編入試験のメリット・デメリットは下記の記事で書いています。

 

大学編入
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