大学編入試験は自分との戦いです。
大学入試は、学校に通って先生に教えてもらったり、友達と勉強を競い合ったりしますが、大学編入はそうは行きません。
周りの友人はすでに入試を終えて大学生活を満喫することにシフトしています。
そんな中で、モチベーションを上げつつ、勉強する方法を記載します。
大学のパンフレットを見る
すごーくベタですが、結構やっていたのが、入学を希望する大学のパンフレットを見ることです。
見るたびに、ここへ入学してこういう勉強をするんだ!、こういう環境に身を置いて自分を試すんだ!などなど、いろいろな感情を混ぜ合わせてモチベーションを上げていました。
また、パンフレットだけではなく、募集要項も見ていました。
募集人数:若干名
とか書かれていると、若干名に入ってやる!と燃えましたね笑
たまには若干名ってなんだよ、入れんのかこれ…と落ち込むこともありましたが苦笑
試験に関係のある本を読む
興味のある分野の勉強をするために編入を希望していたので、その分野の本を読むのもモチベーションアップにつながりました。
また、面接や小論文対策にもなるので一石二鳥です!
ただあんまり難しいと、わからん!となってしまいがちなので、基礎的な内容が書かれた本を読んでいました。
最近では入試対策に関する本もあるようなので、こういうのを読むのも良いかもしれません。
時にはおもいっきり遊ぶ
勉強ばっかりするのもどうにも気が重いという日があると思います。
そういう時には思い切って遊ぶのも一つの手です!
友達を誘って出かけたり、ご飯を食べに行くだけでも気分は違いますよ。
ただ、遊んだ後に勉強しよう、ではなく、勉強したから遊ぶ!という風にするのがコツです。
遊んだ後に勉強はかなりハードルが高いです。
さっきまで楽しい気分でいたのに、これから勉強か〜という気持ちが1mmでも湧いてしまえば、もう教本に手が出ないのは目に見えています。
ものすごく意志が強い方か、勉強しないと命を奪われるくらいの四面楚歌な状態の方以外はオススメしません笑
勉強と遊びの順番はとても大事です。「勉強したから遊ぶ」これだけは守ってください!
私は勉強後にキングダムハーツをめちゃくちゃやってました笑
気分が乗らなくても机に向かう
勉強ばかりもなにも、今日は全くやる気が出ない!というかなにもしたくない!寝たい!寝る!!!みたいな日も少なからずあると思います。
でもそんな気分の時こそ、机に座りましょう。
気分が乗らなくてもやるべきことがある、ということはこれからたくさんあります。
そういう時にどうするかというと、簡単なことから始める、というやり方をオススメします。
簡単なことというのは、例えば英語だったら
英単語の勉強から始める、音読から始める
というようなことです。
スポーツをする時に、いきなり全力ダッシュをすると、あいたたた〜!と体を痛めてしまいますね。
そうならないために事前に準備運動をします。
勉強も同じで、いきなり長文の英語を読むなんてことをすると、あ〜、もう疲れたとなりがちです。
なので、事前の準備運動として単語を覚えたりするわけです。
勉強もスポーツと同じで、事前の準備運動が大事なんですね。
この準備運動を最初にすることで、やる気が全くない状態から、少しはやってもいいかな〜という状態になります。
そうなったらこっちのものです!
さっきのやる気のなさは綺麗さっぱり忘れて勉強しましょう。あなたならできる!
また、もし準備運動の時点で、やっぱり今日はもういいやと思ったらその日は辞めても構わないと思います。
ただ、準備運動もなしで、今日の勉強はしない!というのは避けた方が良いです。
準備運動すらキツくなったら本当になにもできなくなります。
だんだんと今日はいいや、が続いてしまって、もう一度勉強を始める時にはものすごくパワーが必要になってしまいます。
なので準備運動をしてみてそれでもやる気が出なかったら本日の勉強は終わり、やる気が出たらその日は続ける!という風にしてみてください。
全くしないよりは勉強出来ますし、一度机に向かえば意外と集中して出来ますよ!
勉強開始を宣言する
よく効いたなと思う技がこれです。勉強開始を宣言する。
編入試験を受けるということを伝えている友人、もしくは家族に「これから勉強します!」というのを宣言します。
毎回やりましょう。
毎回すると1日しない日があるとお互いにそわそわします。
今日はやらないの?って連絡が来たりします。
そうすると、そうだな、休んでられない!と意を決して勉強を開始出来たりします。
もしくはTwitterなどで、これから何時まで勉強!とつぶやいてもいいかもしれませんね。
最後に
いかがでしたか?
編入試験は一緒に頑張る仲間がいないので自分との戦いになります。
少しでもモチベーションを上げるために意識していたことを書いてみました。
基本的には気分が乗らなくてもやってみる、という方法です。
これは編入試験に限らず、なにかをやる時にも役に立つ考え方かな、と思います。
ぜひ実践してみて、合格を勝ち取ってください!
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