東京の憂鬱な満員電車を少しでも気を楽にするワザ

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私は大学を卒業して、就職のために東京へ行きました。

 

就職活動をしている時から薄々気がついてはいたのですが、

電車を使う人の多いこと!

 

初めて朝のラッシュ時の電車に乗った日には、

こんな恐ろしいところにわざわざ来てしまったのだ…と思いました。

 

東京で働く人にとって、満員電車は切っても切れない関係です。

そこで少しでも気を楽にするために、私が実践していた方法をまとめました。

 

東京の憂鬱な満員電車を少しでも気を楽にするワザは5点

毎日乗る電車で憂鬱な気持ちになると、次の日にまた同じ状況の電車に乗るのがさらに嫌になりますよね。

そんなときに使える、少しでも気を楽にする方法は下記です。

  • 音楽を聴く
  • 椅子と椅子の間に立つ
  • 目的地に着く前に立ちそうな人の前に立つ
  • 時間をずらして乗る
  • 反面教師にする

詳しく説明します。

 

音楽を聴く

満員電車では他の人に意識がいってしまうので、イライラしたり憂鬱に感じたりします。

 

手っ取り早く、他の人のことを遮断するには、イヤホンを耳に突っ込んで音楽を聴くことです。

人によっては英語の勉強も良いかもしれません。

 

私は、少しでも良い音響機器を買おうと電気屋さんでひたすら視聴して、予算的にも音的にも好みだったのが、

ゼンハイザーのIE 60のイヤホンです。IE 60は高音も低音もバランスよく聴こえるので、通勤で音楽を聴きたい方にはおすすめです。

 

 

良い音で、好きな音楽を聴くだけでも、気が紛れました。

 

椅子と椅子の間に立つ

次は場所取りです。

始発駅でない限り、朝のラッシュ時に椅子に座ることは至難の業です。

ですが、少しでも人がぎゅうぎゅうにならないところはあります。

それが、両窓際にある椅子の間にある通路に立つことです。つり革があるところですね。

 

東京で電車に乗ると、みんな早くおりたいのかドアの近くに立つ人が多いです。

なので、ドア近くはぎゅうぎゅうだけど奥は空いているということが結構あります。

「すみません!」と声をかけながら奥へ行って、つり革をゲットすれば、目の前に人!とかは、わりと回避できます。

 

目的地に着く前に立ちそうな人の前に立つ

通路側に入ると、目の前の人が立てば、自分が座れます。

なので、自分の目的地より前に降りる人の前に立てば、その人が立つのと入れ替わりに自分が座れるようになります。

 

降りる人は事前に探しておくと確実です。

毎朝同じ時間の電車に乗っていると、だいたい同じメンバーになります。心の中で、あ、おはよう〜という気分になることも多々。

座っている人たちがどの駅で降りるか見てみます。そして自分よりも前の駅で降りる人の顔を覚えましょう

覚えたら次に電車に乗る時に、その人の前に立ってスタンバイしておけば、降りた後に座れます!笑

満員電車で立ってるのと座っているのでは、気持ちが全然違いますよ。

 

ただし、そのために人を押しのけることはNGです!

 

時間をずらして乗る

正直、これが一番の方法です。時間をずらすことです。

 

どうして会社ってみんな同じような時間に開始するんですかね〜。ま、相手がいる時間に合わせないと仕事が進まないからでしょうけれども。

そのせいでラッシュが起こって、ぎゅうぎゅうの満員電車ができてしまうわけです。

 

9時始業はもう最悪ですが、10時始業はだいぶゆったりとした気持ちで通勤できました。

最近はフレックスタイム制を取り入れている会社もあるので、そういう会社に勤務するか、もし可能だったら導入を提案しても良いかもしれません。

30分遅らせるだけでも全然違うのでおすすめです。

 

反面教師にする

朝の満員電車ってどうしてもイライラしてしまいます。

それはなぜかというとマナーの悪い人がいるからだと思っています。

 

ちょっと奥に詰めれば人が入れるのに、断固として動かない人(足の裏に接着剤でもついてるんですか?)

硬いカバンを押し付けてくる人(痛いんですけど)

リュックを前に持たずに、体を動かすたびに攻撃してくる人(痛いんですけど)

身動きできないほどの密着度なのにも関わらず、目の前でスマホや本を読む人(当たりそうなんですけど)

もたれかかってくる人(自分で立て)

などなど…。

上から、

動け

カバンは棚に置いとけ

リュックは前に持って人に当たってないか確認できるようにしろ

ぎゅうぎゅうな時は我慢しろ

自分で立て

で解決できますよね笑

 

自分は絶対にこうはならないぞ!と思いながら過ごしていました。

でもたまにカバンを押し付けてくる人にはやり返してましたけどw だって痛いんだもん。

 

基本的に、こういうちょっと考えれば人に迷惑かけているよね、ということに気がつかない人って「仕事ができない」と思っています。

だって、気遣いができないんですよ。

仕事は人と人とで行います。

自分一人でやってるよ〜という人もいるかもしれませんが、買ってくれるお客さんがいないと成立しません。

その時に絶対必要なのが気遣いですよ。

チームでも一人でも、関わる相手にどう接するかで仕事の良し悪しが決まると思います。

 

なので、マナーが悪い人はきっと会社で窓際族だろうな〜と思いながらやり過ごす、自分はそうはならないぞ!と反面教師にする、これが一番です。

 

最後に:みんなマナーを守ればもっと過ごしやすくなると思う

結局、満員電車がつらいのって、

至近距離に入ってきているのにも関わらず、こちらになにも気遣いがない人がいる、ということが最大のストレスだと思います。

誰でもパーソナルスペースがあります。

満員電車はそのスペースに全く知らない人が許可もなく入ってくる場所です。

そこでストレスなく過ごすというのは難しい話です。

しかし、少しでもお互いを思いやって荷物当たってないかな、立ちづらくないかなと気遣うことで、ストレスを和らげることができるんじゃないかなと思います。

 

ま、一番は乗らないことですけど!笑

少しでも気が楽になれば嬉しいです。

 

 

 

東京生活
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