学生の時はギターを弾いていたのですが、実はドラムをしたいな〜と淡い夢を抱いていました。
そんな時、小畑ポンプさんのTwitterで、ドラムのレッスン生を募集しているというツイートを発見。
実際に行ってきました!
小畑ポンプさんとは?
私はポルノグラフィティが好きで、高校生の頃一番聴いていたのですが、そのときにライブのサポートドラムをしていたのがポンプさんです。
元々は「すかんち」というバンドのドラマーです。(知らなくてごめんなさい!)
最近はポルノのサポートはされていませんが、グリムロッカーズやマルベリーズというバンドで活動されています。
ROLLYさんや大槻ケンヂさんと一緒に演奏することも多いです。
…というのがWikipediaなどに載っている情報ですが、実際に会うととても気さくで面白い方でした!
ガタイが良いので、少し怖いイメージがあったのですが、関西人だからですかね笑
初回のレッスンから名前を覚えてくださり、2回目で顔もバッチリ覚えてくださりました。
私にとっては雲の上の存在のような方だったので、ものすごく嬉しかったです。
レッスンの詳細
頻度
レッスンの頻度は月に数回です。毎月先生がメールでレッスン日を連絡してくださいます。
その日から自分の都合の良い日、時間を返信します。先生から返信がきたら予約確定です。
基本的に土日祝日、時間は2時間からが多いです。
1時間だけ、もできるようですが、全然足りないと思います。
2時間でもあっという間だな〜!と思いますし、みなさん2時間みっちりレッスンを受けます。中には4時間連続の方もいらっしゃいます!
ただし、先生のスケジュールがパツパツの時には回数が減ったりしますので、ご了承ください、という感じです。
人数
レッスンを受ける時には最大3人で受けます。
スタジオでどうやって3人も?と思うかもしれませんが、先生が小さいドラムセットを持参してくださるのでそれで叩くのが2人、1人はスタジオに設置されているドラムを叩きます。
ただ、一度座ったらそのドラムで2時間!ということではないです。
席替えをしてくださるので、ちゃんとしたドラムで叩く時間を必ず作ってくださるのでご安心を!
また、レッスンの最小人数は1人、マンツーマンです…!
これはまだ経験がないのですが、めっちゃ緊張するだろうなと思います笑
基本的には3人で和やかにやることが多いです。
練習曲
実際にどういう感じでレッスンを受けるんだろう?と行ったらいきなり曲を叩かされます笑
でも全くドラムを叩いたことがなくても、2時間もすれば意外と形になるんですよね。
先生の教え方が素晴らしいんだと思います。マジで。
また、曲はレッスン当日に先生がいくつか譜面を持ってきてくれて、その中からレッスン生で選んだり、
これはこの前したよね、そしたら今回はこれをやろうという風に決めます。
今まで叩いた曲は下記です。
- カブトムシ/aiko
- Don’t Look Back in Anger/オアシス
- ボニーとクライドは今夜も夢中/毛皮のマリーズ
- 青空/Salyu
- ウルトラロケットマン/すかんち
- 愛が呼ぶほうへ/ポルノグラフィティ
- 夕日と星空と僕/ポルノグラフィティ
- 奏/スキマスイッチ
- 車も電話もないけれど/ユニコーン
- 愛の季節
- 世界が終わる夜に/チャットモンチー
- Cryin’/エアロスミス
などなど。
なかなかいろいろな曲を叩きました。
初めて聴く曲もあるのですが、全く気にせず叩けます。
1曲練習する中で、コツや演奏する時に大切なことを面白おかしく教えてくれる、というのが先生のレッスンの醍醐味です。
持ち物
初回のレッスン予約時に、先生から連絡がくると思いますが持ち物リストです。
- 筆記用具
- レッスン代
- ドラムスティック
ドラムスティックはあればで良いです。なかったらスタジオにおいてあるスティックを買います。
事前に買う場合はAmazon とかで良いと思います。
最初は14mmくらいの普通サイズがオススメです。あまり太かったり重かったりすると疲れるので。
レッスンの受け方
だんだんとレッスンを受けたくなってきたでしょう。(圧)
その場合は、ポンプさんのTwitterを随時チェックしてください!レッスン生の募集がある場合は、先生が告知してくださいます。
小畑ポンプ(@obatapump)
告知が出たらメールを送って詳細を聞き、納得できたら初回のレッスン時間を予約する、という流れになると思います。
最後に
ポンプさんのドラムレッスンは毎回とても楽しんでドラムを演奏できます。
先生のおかげて自分でバンドを組んでライブをしたりするようになり、音楽の幅も広がったと思っておりとても感謝しています!
プロのレッスンを受けられることは、なかなかないので、興味がある方はぜひ勇気を出して行ってみてください。
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