「PremiereProで映画みたいに動画の上下に黒帯を入れたい!」
「Final Cut Pro Xだったら「レターボックス」というのがあったけど、PremiereProはないの??」
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むと、下記がわかります。
- PremiereProで映画みたいに動画の上下に黒帯を入れる方法
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PremiereProで映画みたいに動画の上下に黒帯を入れる方法
動画を少し工夫するだけで、カッコよくなる方法があります。
その内のひとつが、レターボックスという、
動画の上下に黒帯を入れる方法です。
↓こんな感じ(0:00〜0:08の部分)
帯を入れるだけで映画のような雰囲気がありますよね。
2.35:1というワイドスクリーンサイズになっています。
これが映画のアスペクト比です。
では早速入れてみましょう!
手順は下記です。
- 調整レイヤーを作る
- 調整レイヤーに「クロップ」を適用する
- 上下の幅を12.2%にする
その1:調整レイヤーを作る
まずは調整レイヤーを作りましょう。
紙がペラっとなっているアイコン(新規作成)をクリックします。
「調整レイヤー」を選びます。
作成した調整レイヤーはタイムラインに移動させます。
メインの動画の上に配置しましょう。
その2:調整レイヤーに「クロップ」を適用する
タイムラインに配置した調整レイヤーにクロップを適用します。
エフェクト>ビデオエフェクト>トランスフォーム>クロップ、を選びます。
検索ボックスで検索すると早いです。
その3:上下の幅を12.2%にする
調整レイヤーのエフェクトコントロール画面を開きます。
下の方に、先ほど追加した「クロップ」を変更できる箇所があります。
上と下の数字をそれぞれ「12.2%」にしましょう。
これで動画の上下に黒帯がつきました!
おまけ
動画が始まって少しずつ上下に黒枠を表示させるのも、ちょっとおしゃれです。
その場合は、動画の始まりに再生ヘッドを持って行き、そこで時計マークを押してキーフレームを打ちます。
「上」「下」どちらも押しましょう。
1秒後(Shift+右矢印1回)くらいに再生ヘッドを持って行き、上下の数値を「12.2%」に変更します。
これで、1秒かけて上下に黒帯がでるようになります。
最後に:
いかがでしたか?
上下に黒帯をつけるだけで、ちょっとおしゃれな動画を演出できるので多用しちゃいます笑
数字を忘れがちなので、この記事をブックマークして使ってください!
この記事は下記の動画を参考に記載しました。
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