先日、初めてカプセルホテルで一泊過ごしたのですが、
事前に知っておくと良いことや、準備した方が良いことがわかったのでまとめました。
もし新宿区役所前カプセルホテルに宿泊を予定している方で、これまでカプセルホテルに泊まったことがない方は是非ご覧ください。
受付
まずは受付でチェックインをします。
チェックインが始まる時間は16時からです。
いきなり靴を脱ぐ
新宿区役所前カプセルホテルは、エレベーターを使って3階に上がります。
ドアが開くと右手に受付が見えるのですが、通路がゴミ箱で遮られています。
えっ?と戸惑うのですが、左手に靴を脱いで入れる場所があるので、こちらから入ります。
靴は脱いで、空いているロッカーへ入れて鍵をかけましょう。
このロッカーの鍵は後ほど受付に出す必要があります。
受付で説明を聞く
受付にて、予約した名前を伝えると注意事項を読んで署名するように言われるので、従います。
その後、ホテルの利用が初めてかどうかを聞かれるので、説明を聞きたい方は初めてだと伝えます。
そこでは女性専用フロアへの入り方や女性は大浴場ではなく、シャワールームしかないこと、入ってから荷物を入れるロッカーまでの道のりを教えてもらい、ロッカーの鍵をもらいます。
また、先ほど靴を入れたロッカーの鍵は受付に渡します。
チェックイン後に外へ出かける場合には、受付で荷物を預けるロッカーの鍵と交換する、という流れでした。
宿泊フロア
エレベーターが空いて左手にある柱に注意事項が書いてあるので目を通しておきましょう。
ロッカーの中身
フロアへ移動し、荷物をロッカーに入れます。
女性は女性専用フロアがあり、施錠されているドアを開けて中に入ります。
荷物を入れるロッカーですが、スーツケースのような大きな荷物を入れることはできません。
ロッカーは縦長で小さく、リュックと上着を入れると他の大きい荷物は入らないようなサイズです。
なので、スーツケースはロッカーの外へ置いておくことになります。
もしスーツケースを持っていく予定の方はスーツケース自体に鍵をつけておきましょう。
また、ロッカーの中には、部屋着とスリッパ、タオルが2枚(大・小)入っています。
部屋着はピンクの上下、病院で健康診断を受けるときに着るような服ですが、体は動かしやすいです。
カプセルは施錠不可
荷物ロッカーの番号とカプセルの番号は連動しています。フロア内で番号を探してカプセルの中に入ります。
中には布団と枕、テレビ、テレビの音量調節、ライトの音量調節、鏡がありました。
↓出入り口側から撮った写真です。
中に入って奥を頭にして寝るとテレビが見れます。
右隣にテレビのチャンネル切り替え、音量調節、ライトの調節ができるパネルがあります。
カプセル内にしっかりとした扉はなく、ロールスクリーンのみです。
↓これは身長156cmの私が頭を壁にくっつけて入った時の写真です。
カプセルのサイズは、170cm以上の方だと足が伸ばせないかもしれません。
寝返りを打つのは可能です。
また、布団は薄いです。
日によってはこの薄い布団だと寒く感じるかもしれません。
外の音がよく聞こえる
施錠ができるような頑丈な仕切りがないので、外の音は筒抜けです。
シャワールームの喋り声、ドライヤーの音、アラームの音、テレビの音、全部聞こえます。
なので、外音が気になってなかなか眠れませんでした。
耳栓があるのとないのとではだいぶ違うと思います。
全く気にせず眠れる方は不要ですが、気になる方は耳栓を持って行く方が良いでしょう。
シャワーは順番待ち
シャワールームは5個ほどしかないので、時間によっては満室になっています。
自分が入りたい時間に入ることができないと思っていた方が良いです。
ただ、歯ブラシやシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、化粧水、乳液などは揃っているのでとても重宝します。
最後に:音はとても気になるので、耳栓は必需品!
いかがでしたか?
初めてカプセルホテルに泊まったのですが、いろんな音が聞こえて眠れないこと以外は快適でした。
もし、これから新宿区役所前カプセルホテルに宿泊を考えている方は、耳栓を持っていくと良いと思います。
また、他の人に迷惑をかけずにアラームをセットする方法を知っておくと、気遣いができる良い女になれます笑
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