はじめてのライブハウス。
地下へ続く暗い階段を降りて、一体全体何をどうしたら良いの???という、ライブハウス初心者の方!
1年で40回以上ライブへ足を運んでいる私が、
ライブハウスのルールやマナー、知っておくと良いことをまとめました。
事前に読んで参考にしてみてくださいね!
- ライブハウスのマナー、ルール
- 持ち物
- 入場から退場までの流れ
- 知っておくと良いこと(ライブの時間、ライブハウスへ何時につけば良いか、電波状況)
↓↓目次から読みたい箇所へ移動できます↓↓
ライブハウスに行くときは事前準備が大切!
まず、ライブハウスに向かう前に事前準備をしましょう。
準備することは5点です。
- 持ち物を確認する
- ライブハウスの場所を確認する
- 開場・開演時間(OPEN・START)を確認する
- チケットの整理番号を確認する
- ロッカーの有無を確認する
詳しく説明します!
その1:持ち物を確認する
ライブハウスに行くときに、何を持って行くかは重要です。
忘れ物をすると最悪、中に入れないこともあります。
そうならないためにも、持ち物は事前に確認して準備をしましょう。
↓下記のチェックリストを確認して準備をすればバッチリです!
【初心者向け】ライブを見るときに持って行くものまとめ【持ち物チェックリスト】
その2:ライブハウスの場所を確認する
購入したチケットや、アーティストのWebサイトにライブハウスの名前が載っていると思います。
その名前で検索し、場所を確認しましょう。
GoogleMap上で検索しても表示されるはずです。
今はスマホがあるので、ライブハウスの近くに着いてから調べても問題ないですが、
初めての場所だと何が起こるかわかりません。
思ったより行くまでに時間がかかってしまうかもしれませんし、
思っていた場所と違う場所に着いてしまうこともありえます。
(よくある間違いは似た名前の間違いで、「青梅」と「青海」が有名です。名前が似ているのですが、場所は全然違います。)
このような場合に、事前にある程度場所を把握していれば、スムーズにライブハウスまで行くことができます。
その3:開場・開演時間(OPEN・START)を確認する
これもチケットかアーティストのWebサイトに、
開場時間(OPEN)、開演時間(START)と書いてあると思います。
開場時間とは、ライブハウスが開場し、中に入ることができるようになる時間です。
つまり、どんなに早く着いても開場時間にならないと、中に入ることはできません。
開演時間とは、演奏が始まる時間です。
この時間までに中に入れば確実に演奏の頭から見ることができます。
ただし、大抵時間が押す(遅れる)ことがあり、時間ぴったりに始まるのは稀です。
開演時間になっても、5〜10分ほどは気長に待ちましょう。
もちろん、開演時間が過ぎていても、チケットがあれば中に入ることが可能です。
その4:チケットの整理番号を確認する
その3の開場・開演時間と一緒に確認してほしいのが、
チケットに記載されている整理番号です。
あとで詳しく書きますが、
手元にあるチケットに記載された整理番号で呼び出され、ライブハウスの中に入場する仕組みです。
500人ほどの小さいライブハウスは番号のみが多いですが、
2000人ほど入る大きなライブハウスは番号の前にアルファベットも入っているはずです。
A1〜A100が呼ばれたあとに、B1〜B100が呼ばれ、C1〜C100・・・というように、
アルファベットの順番+番号の早い順番で入場できます。
なので、持っているチケットの番号がC300番の場合、
開場時間ぴったりに行っても、すぐには中に入れません。
番号が呼ばれるのを待つ必要があります。
反対に、A5番を持っていた場合、
開場時間に間に合わなければ、他の番号の人が先に入ります。
自分の番号がすでに呼ばれている場合は、すぐに中に入れます。
つまり、チケットに記載された番号が早ければ開場時間にはライブハウスに着いておいた方が良く、
番号が遅ければ少し遅れて行った方が、外で待つ必要がないということです。
その5:ロッカーの有無を確認する
ライブハウスには大抵ロッカーがありますが、ない場合もあります。
事前に確認して、ない場合には最寄駅のロッカーを探しておきましょう。
後ほど詳しく説明しますが、
ライブを見る最中はできるだけ荷物を必要最低限だけ持ち、あとはロッカーに預けることをおすすめします。
そのためにもロッカーの有無は確認しておきましょう。
もし、チケットの番号が早くて、
中に入ってからロッカーに入れる時間がもったいない!と思う方はライブハウスに入る前に預けられるところに預けましょう。
もしくは、最初から最低限の荷物(小さいバックひとつまで)で行きましょう。
ライブハウスのルール
ライブハウスのルールは2点です。
最後の1点はルールというより、知っておいた方がびっくりしないかなと思って記載しています。
- ライブハウスの周辺で騒がない
- ワンドリンク制
- どのバンドを見に来たか聞かれる場合がある
詳しく説明します。
ルール1:ライブハウスの周辺で騒がない
ライブハウスの前の道路に広がって待っていたり、大声で話をしていたりする人がいます。
が!
近隣の住民の方に大変迷惑ですし、ライブハウスのスタッフさんにも迷惑がかかります。
(ライブハウスの目の前で人が轢かれたりしたら嫌でしょう)
どうしても開場前にライブハウスの前に行きたい人は、
絶対にスタッフさんの言うことを良く聞いて、人に迷惑がかからないようにしましょう。
ルール2:ワンドリンク制
ライブハウスはワンドリンク制という制度があります。
1人1杯、ドリンク代を入場時に必ず払ってね!ということです。
なので、いえ、私は飲み物はいりませんから・・と断ることはできません。
飲んでも飲まなくても入場時に必ず払わないといけないのがドリンク代なのです。
チケットを見てもらうと、
「ワンドリンク制」「1D制」「ワンドリンクオーダー」のような記載があると思います。
ワンドリンク制の値段は基本500円です。
中には値上げをして、600円、700円払わなければいけないライブハウスもあります。
その場合にはチケットに記載してあることが多いです。
また、入場時にスタッフさんが「ドリンク代○○円ご準備ください!」と声を出しているはずなので、聞いて準備しましょう。
お釣りが出ないように払うとスムーズに入場できますよ。
知っていると安心:どのバンドを見に来たか聞かれる場合がある
ライブには大雑把に分けると、「ワンマンライブ」と「対バンライブ」という種類があります。
ワンマンライブとは、ひとつのアーティスト、バンドだけが演奏するライブです。
対バンライブとは、いくつかのアーティスト、バンドが演奏するライブです。
後者の、対バンライブを見に行くと、
受付で聞かれるのが、「どのバンドを見に来ましたか?」という質問です。
これは、あなたの好みを知りたいから聞いているのではなく笑、
どのバンドにどれだけギャラを渡すかライブハウス側が確認するために聞いています。
なので、素直にどのアーティスト、バンドを目当てに見に来たのかをいえばOKです。
対バンライブを見に行く時のルールはあるの?気をつけた方が良いことまとめ
ライブハウスのマナー
ライブハウスは小さい空間に多くの人が集まる場所です。
楽しむことは大前提ですが、人に迷惑をかけることは絶対にやめましょう。
ただし、椅子に座って見るようなライブでは、
荷物や服装(髪型以外)についてそこまで厳しく見なくて良いです。
人との距離をある程度取ることができるからです。
- 人にぶつかっても大丈夫な迷惑のかからない格好で行く
- 大きい荷物はロッカーに預ける
- 場所取りするのは禁止
- 撮影・録音・録画は禁止
- ライブが始まったら私語厳禁
- 全部大声で歌うの禁止
- モッシュ・ダイブがNGだったら禁止
- 人を押しのけるのは禁止
- 水撒き禁止
- 他人の肩や背中で休まない
- みんなで楽しむ
詳しく解説します。
マナー1:人にぶつかっても大丈夫な迷惑のかからない格好で行く
ライブハウスは小さい空間に多くの人が集まります。
必然的に人との距離が近くなります。
トゲトゲした服装や、ゴツゴツしたカバンなどは、人にぶつかるととても痛いです。
痛いものは避けましょう。
NGな髪型:ポニーテール
女性にありがちです。
ポニーテールにして行くのは絶対にやめてください。
本人は気がつかないかもしれませんが、
後ろ、左右の人にとって、ポニーテールの人の髪の毛は凶器です。
首をちょっと振るだけで髪の毛が鞭のようにビシバシ当たって痛いです。
絶対にやめてください!!(なにかあったんだね)
どうしても髪の毛が長い人は、髪の毛の下の方で結んで前の方に流してください。
NGな髪型:お団子ヘア
背が低い(130cm以下)ならまだ我慢しますが、
身長の高い人のお団子ヘアは邪魔以外なにものでもありません。
「この団子がなかったらステージが見えるのに、ハサミで切ってやりたい」と後ろの人は全員思っています。
他の人の視線を遮るような髪型はやめましょう。
どうしても髪の毛が長い人は、髪の毛の下の方で結んで前の方に流してください。
NGな髪型:つばの広い帽子をかぶる
これも視線を遮るのでやめて欲しいのが、つばの広い帽子です。
キャップはそこまで遮りませんが、
ニット帽、ハット、麦わら帽子などは、帽子の団子や左右のつばで前が見えません。
「帽子を叩き落としてやろうか」と、後ろの人は全員思っています。
ライブハウスの中で帽子は脱ぎましょう。
NGな靴:ヒールの高い靴
自分は身長が低くて前が見えないからヒールの高い靴を履いていこう!とか思っている方、
考えを改めてください。
狭いライブハウスでは人の足を悪意なく踏んでしまうことがあります。
その際にヒールで足を踏まれた日には、もう立ってられないですよ!
千原ジュニアさんがヒールに足を踏まれて骨折した事件がありましたよね?
それくらい凶器な靴なのです。
自分が見えないからといって、凶器を履いてくるのはやめましょう。
ライブハウスに行くときの靴はスニーカー一択です。
おしゃれは別の場所でしましょう。
NGなもの:金属部分の多い時計
普段、普通につけているものも、ライブハウスでは危険なものになります。
腕につける時計も、金属のものは避けましょう。人にあたると痛いです。
どうしても時計をつけたい場合は、スポーツ用やシリコンのものにしましょう。
NGなもの:ピアス、リング、ネックレス
これはあなたの身を守るためにも外しておいた方が良いものです。
どれも引っ張られたりすると、あなたが怪我をするものです。
落としてなくしてしまうこともあるので、
事前に外してロッカーに入れておくか、持っていかないようにしましょう。
おしゃれは別の場所ですればOKです。
マナー2:大きい荷物はロッカーに預ける
荷物はロッカーに預けましょう。
スタンディングのライブでは床におくのはNGです。
というのも、もしモッシュがあり、後ろから押された場合に荷物は踏まれてしまったり、
かなり邪魔になりますし、危ないです。
貴重品は小さいカバンやサコッシュに入れ、他はロッカーに預けましょう。
入場後に預けるのが嫌な人はライブハウスの外や駅の近くにあるロッカーを利用しましょう。
ただし、椅子が用意されているライブは預けなくても良いです。
↓サコッシュはこちらがおすすめです
マナー3:場所取りするのは禁止
たまに見かけるのですが、
あとで来る人のために席を取っておくことは避けましょう。
100歩譲って、もう1人が1、2分以内に来るのであれば良いです。
後ろにどんどん人が来て、その中をかき分けてこないといけない状況になる場合は場所取りをするのはやめてください。
かき分けられる方も嫌な気持ちになりますし、
うわ、予想以上に背が高い人が来たよ、背中しか見えないじゃん!みたいな人を出さないためにも場所取りはNGです。
どうしても友人と隣で見たい場合には、後ろの番号の人と一緒に入ってください。
マナー4:撮影・録音・録画は禁止
海外のバンドはOKなところが多いですが、日本のバンドはNGなことが多いです。
基本的に、メジャーで活躍しているアーティストやバンドのライブは、
会場内の撮影・録音・録画は禁止事項になっているのでしないようにしましょう。
最悪、ライブの途中で外に出されることがあります。
ただし、インディーズのバンドやアマチュアの方はOKな場合があります。
マナー5:ライブが始まったら私語厳禁
開演まではおしゃべりOKですが、ライブが始まったら静かにしましょう。
たまにずっとしゃべっている人や、
対バンライブで自分の興味がないバンドの時におしゃべりしている人がいますが、
ライブを見に来ているのはあなただけではないのです!
あなたが興味ないバンドを楽しみにしている人がいるのです。
特に、静かな曲の最中、喋り声は響きます。絶対にやめましょう。
あと、コソコソ話すのも結構聞こえます。
どうしても感想を言いたい場合は一言で完結しましょう。
「今のカッコいい・・」ってね。
マナー6:全部大声で歌うの禁止
これは本当にやめていただきたい。大声で一緒に歌う人。
こちとら、お金を払ってあなたの歌声を聴きに来ているんじゃないんですよ。
もちろん、アーティスト側から
声出せー!と言われたら出してOKです。むしろ出せ!なんですが、
それ以外の部分も全部の箇所を歌えるからって、
全部大声で歌わなくて良くないですかー!???(なにかあったんだね)
と大声で歌っている人の360度内にいる人全員思っています。やめましょう。
どうしても歌いたいならカラオケに行ってください。
マナー7:モッシュ・ダイブがNGだったら禁止
バンドやアーティストによってはモッシュ・ダイブOKな場合もありますが、
事前に禁止されているところもあります。
その場合、開場中に注意喚起されるので、やめましょう。
もし注意されず、曲調的に激しい音楽の場合には、
前の方にいるとモッシュ・ダイブ・サークルなどに巻き込まれる場合があります。
不安な方は後ろの方で見た方が安心です。
モッシュとは、おしくらまんじゅうのことです。
前に前に人が行こうとするのでどんどん押されます。
最悪息ができません。やばいと思ったら周りの人に声をかけて避難してください。
ダイブとは、人が上からゴロゴロ転がってくることです。
突然、頭に衝撃が走ることがあるので注意です。
ダイバーは必ず手足をあげて人に当たらないように転がりましょう。下手くそなダイブは人に怪我させます。
サークルとは、大勢の人が真ん中をあけて(サークル)、ぐるぐると走り回ることです。
とにかく「これは危険だ」と判断したら避けましょう。
マナー8:人を押しのけるのは禁止
モッシュ・ダイブOKな場合でも無理に人を押しのけるのはやめましょう。
押すのはしょうがないです。
後ろから押されたりしますから。
しかし「押しのける」のは意図的ですよね。
意図的に人を押しのけて自分が前に行くような卑劣な行為はやめましょう。
私は肩を捕まれ後ろに引っ張られたことがあります。
本当に危ないので辞めてください。
怪我したら訴えます。
マナー9:水撒き禁止
めちゃくちゃテンションが上がった人が
たまにペットボトルの水を撒いたりしますが、これもNGです。
機材はいくらするかご存知ですか?
安いものでも2万、高いものだと20万以上はします。
高価な機材があなたの撒いた水で壊れたらどうするんですか?
弁償できるんですか?
もしライブ中に音が出なくなったら、他の人にも大迷惑がかかります。
絶対にやめましょう。
あと、なんで知らない人が撒いた水で濡れないといけないのかわからない、と濡れた人は思っています。
大抵、水撒きマンは、
投げたペットボトルをそのまま捨てるというクズ人間なので近寄らないようにしましょう。(なにかあったんだね)
マナー10:他人の肩や背中で休まない
ごくたまにいます、他人の肩や背中に手をおいて休む人。
これ本当に意味がわからないんですが、どういう心境なんでしょうね??
全く知らない赤の他人の肩でよく休めますね??頭沸いてんの?
腕をあげて疲れたら自分の体の横に下ろしてください。
下ろせないほどぎゅうぎゅうな時は気合いであげておきましょう。
まだ、「肩借りてもいいですか?」と聞いて来る人のほうがマシです。(今までないけど・・)
マナー11:みんなで楽しむ
これまでNG行為を書いて来ましたが、
最終的に「みんなで楽しむ」ために、上記の行為はNGだということを理解してほしいなと思います。
この行為は誰かの迷惑にかからないだろうか?誰かの楽しみを奪ってないだろうか?
そう考えながら楽しむ、これができればOKです。
自分だけ楽しめれば良い、他の人はどうなっても良い、
と思っている人は家でDVDでも1人で見て楽しんでください。
これはライブハウスに限りませんが、
他の人が関わる時、相手のことを思いやれない行為はやめましょう。
ライブハウスへの入場から退場までの流れ
入場から退場までの過ごし方、流れを簡単に書いておきます。
開演時間の少し前に着くと、
すでに来ている人たちが整列していたり、整列し始めたりしています。
大雑把な整理番号順にならんでいると思うので、
近い番号の人たちの列に並びます。(わかりやすいようにスタッフの方が呼びかけていたり、紙に書いてあったりします)
開場時間になると、受付スタッフが整理番号の呼び出しを開始します。
最初は1番の方、2番の方、とひとつずつ呼ばれますが、
徐々に15番までの方、30番までの方、と大雑把に呼び出されるので、
自分の番号がどのくらいで呼ばれるかしっかり聞いておきましょう。
呼ばれたら入場口へ向かいます。
そこでチケットを渡して、
半券を返してもらったらドリンク代を払います。チケットと一緒に用意しておくとスムーズです。
ドリンク代を払うとドリンクチケット(もしくは缶バッチやメダル)がもらえます。
これをドリンクカウンターへ持って行くことでドリンクと交換ができます。
ドリンクは、ビール、カクテル、ソフトドリンクのどれかが多いです。
ライブ終了後も交換ができますが、その場合は、水やお茶などのペットボトルのみの交換になることが多いです。
交換のタイミングはライブ前、ライブ後どちらでも構いません。(ただしライブ後はとても混雑します)
フロアへ行き、自分の好きな場所を選んで立ちましょう。荷物を預けていない人は預けてから立ちます。
開演まで待ちます。
開演したら思いっきりライブを楽しみましょう!(もちろん人に迷惑をかけないように)
ライブが終わって、「まだ聴きたい!物足りない!」と思ったらアンコールをしましょう。
アンコールは手拍子をしていればOKです。
たまに歌を歌ったり、名前を読んだりすることもあります。
周りの人に合わせてみましょう。(ただ無理に合わせる必要はありません)
アンコールも終わって、会場が明るくなったらライブ終了です。
ライブハウスは片付けに入るので、だらだらフロアにいることは避けましょう。
ドリンク交換していない人はこの時に忘れずに交換してください。
ロッカーの荷物を取り出して、ドリンク交換も終われば、あとは帰るだけです。
が、グッズ販売をしている場合もあるので気になる方は見ても良いでしょう。
特に見なくてOKでしたらそのままライブハウスを出て、家に帰ればOKです。
お疲れ様でした!
ライブハウスに行く前に知っておくと良いこと
最後に事前に知っておくと良いことを書いておきます。
Q.開場時間のどれくらい前にいけば良い?
これはチケットに記載されている整理番号によります。
番号が良ければ10分前くらいに着いておくと安心でしょう。
ただし、ライブハウスによっては時間ぴったりに来てください、と言われることもあります。
その場合は、他の場所を散策して時間を潰しましょう。
番号が後ろの方であれば開場時間くらいにつけば安心でしょう。
少し待つかもしれませんが、「もう番号が呼ばれてるかもしれない!」と不安になるよりは良いと思います。
私の認識は、
番号が良い:A1〜150番
番号が後ろ:B以降、200番以降、当日券など
という感じです。
正直、早く行ってもなかなか呼ばれなかったりします笑
Q.ライブ自体はどのくらいの時間あるの?
これはバンドやアーティストによってまちまちです。
基本的に2時間は時間を見ておきましょう。
長いアーティストでアンコール含め、3時間超えする場合もあります。
もし終電が気になる方は、事前に時間を調べておき、
何時までに終わらなかったら途中で出る、と決めておくと安心です。
Q.ライブハウスって電波悪いの?
ライブハウスによりますが、大抵悪いです笑
Wi-Fiを飛ばしてるところもありますが、あまりないですね。
ライブハウスは、基本的に地下にあるので、電波が悪いのは仕方がないと思います。
終電の時間や、友人との待ち合わせはライブハウスに入る前に終わらせておくと安心です。
最後に:ライブハウスは人に迷惑をかけずに楽しめばOK!
長々と書きましたが、
結論は「人に迷惑をかけずに楽しめばOK!」なのです。
初めてのライブハウスでドキドキするかもしれませんが、目の前に本人たちがいて、演奏している状況は本当に感動しますよ!
準備万端で楽しんでくださいね!
↓詳しい持ち物リストの記事もあります。
【初心者向け】ライブを見るときに持って行くものまとめ【持ち物チェックリスト】
↓開場・開演時間の過ごし方をまとめました。
ライブやコンサートの開場時間から開演時間までの間にするべきこととは?
↓万が一遅刻した場合についても書きました。
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