ブログを始めたらGoogleAdsenseの審査に合格して、広告を載せなきゃ!と漠然と思っていました。
しかし、いろいろ調べると2018年になって審査が厳しくなったということを聞きました。
そして、不合格を繰り返せば繰り返すほどサイトを改善して申請する必要があるので、
時間も労力もかかる、出来れば一発合格で通った方が良いということもわかってきました。
こわごわ申請したのですが、
事前に準備をしていれば何の問題もなく、審査に合格することが出来ました。(2018年12月)
その対策を記載します。
space Aのステータス
まず、このブログのアドセンス申請時ステータスをお伝えしておきます。
申請し合格したのは、2018年12月です。
- 開設して約3週間
- 記事数は15記事
- 序盤は期間が空いているが、後半は毎日更新
2016年以前の情報は見ない
Google側でアップデートがあったらしく、2016年以前のアドセンス関連の情報は古いそうです。
見分け方は、一次審査、二次審査があると書かれている本や記事は古い情報だと判断して間違い無いです。
現在は段階を踏んだ審査はされませんでした。
WordPressで作ったブログで申請する
WordPressで作ったブログ、というのは独自ドメインを持っている、ということです。
アドセンスに申請する際に自分のサイトURLを貼るのですが、その時点で独自ドメインかどうかを見られます。
WordPressでブログを作成する手順
簡単に手順を記載しておきますね。
- ドメインを作る
- サーバーを借りる
- 作ったドメインをサーバーに連携する
- サーバーにWordpressをインストールする
という流れです。
別記事で詳しく書きます!
雑記ブログでも禁止ジャンルは避ける
よく言われているのが、雑記ブログより、
あるジャンルに特化したブログの方が審査に通りやすい、という話です。
特化して15記事書ける方はジャンルを絞ってブログを作成した方が良いですが、大半の人が難しいと感じると思います。
私もそう感じたので雑記ブログになりました。(てへ)
ただ、雑記でもGoogleアドセンスに合格出来ます!
そこで一点、気をつけたいのが、
Googleアドセンスが禁止としているジャンルについては記事を書かないこと、です。
禁止ジャンル
Googleアドセンスが禁止ジャンルとして明記しているものです。
下記に関わる内容は避けましょう。
- 成人向け(アダルト)コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
【参考】Googleコンテンツポリシー「禁止コンテンツ」|Google AdSenseヘルプ
詳細は上記GoogleAdsenseヘルプをご覧ください。
記事を10〜15記事書く
コンテンツの量が不十分なため、非承認、となってしまうパターンが多いようです。
最低でも10記事は書きましょう。私は15記事書いて申請しました。
また、一度コンテンツ不足で非承認となると、倍書いて再申請しないといけないそうです。なので、再申請になると30記事ほど書かないといけなくなります。
そうなると少しモチベーションが下がってしまいますよね。。
安心したい方は15記事、チャレンジしてみてください。
1記事の文字数は1500文字以上
500文字程度の記事を15記事書いても意味がありません。Googleアドセンスは記事数ではなく、内容も見ているんですね。
ただ、実際に500文字ほどの記事を書こうとしても、意外と1000文字書けたりします!
なんといっても500文字だと原稿用紙1枚ちょっとしかないですからね。
そのくらいしか書けない内容は、思い切って捨てましょう!
たくさん伝えたいことがあって、書きたいことがあって、
書いていたらいつの間にか1500文字以上になっていた!という内容のものを書く方が、
書きやすいですし、続けやすいと思います。
自分の過去や現在を振り返って、書きたいことはないか探してみましょう。
過去に経験したことが誰かの役に立つかもしれません。とにかくなにかしら書いてみる!ということが必要です。
ただし、日記のようなものはNGです。
この情報を公開することで誰かの役に立てるかもしれない!という内容を書いてみてください。
自分のプロフィールを掲載する
このブログでは、右サイドに自分のプロフィールを掲載しています。
写真もない、ただの簡易的なプロフィールですが、ないよりはあった方が良いと思って記載しました。
こんにちは、あっきーです。
上京し7年ほど働いた後、人混みに疲れたので実家に帰ってきたUターン初心者ブロガー。
「始めるのにきっと遅いはない」という言葉を信じていろいろやってみようと思っています。
日頃気になったことなどを書いていますので、参考になればと思います。
(2018年12月現在のプロフィール内容)
細かく書ける人はぜひ詳細に書いてみてください!
こんな軽いものでも大丈夫だよ〜という一例でした笑
お問い合わせフォームを作る
これが役立ったかはちょっと定かではないのですが、
今後必要だし入れておこうと思ってお問い合わせフォームを作りました。
このブログだとフッターにリンクを入れています。
連絡がつく状態にしておくことが大事だと他の方のブログで読んだので作ってみました。
今後ブログを続けていくと、コンテンツを自分で作ったり、仕事を請け負ったりすることが出来るようになるかもしれません。
その準備だと思って設置するのも良いかもしれません。
プライバシーポリシーページを作る
お問い合わせフォームを作ったり、サイトを作ったりすると個人情報やCookie情報を取得することになります。
そのような場合にプライバシーポリシーがあるのとないのとでは、安心度が違うと思います。(日頃あまり気にしてませんけどね笑)
なので、念のため当ブログでもプライバシーポリシーページを作りました。
WordPressの固定ページ内に、プライバシーポリシーの簡易的な記事があったのでそれを参考にしました。
当ブログではフッターにリンクを入れています。
↓この記事の通りにお問い合わせページを作ると簡単ですよ!
【初心者向け】WordPressでのContact Form 7を使ったお問い合わせフォームの作り方
Googleアドセンス以外の広告を貼らない
Googleアドセンスに申請する前に、
アフィリエイトのテキストリンクや画像リンクをブログに掲載している方もいるかもしれません。
そのような場合には、リンクを外すかコメントアウトしておきましょう。
コメントアウトの仕方
アフィリエイトのリンクを掲載している記事の編集をします。
WordPressを使っていれば、テキストを入力する部分の右上に「ビジュアル」「テキスト」とタブがあると思います。
「テキスト」に切り替えます。
コメントアウトしたい記述の前後に
<!–
–>
と記述します。
下記のように記述すると「コメントアウトしたい内容」が非表示になります。
<!–
コメントアウトしたい内容
–>
アドセンスの審査を無事に合格できたら、前後にいれたタグを消すだけでリンクが元どおり表示されます。
申請後も記事を更新する
上記の項目をバッチリ押さえて、いざ申請!終わり!ではありません。
申請後も記事を書きましょう。
更新している状態にすることが目的ですが、どちらにしろ今後も記事を書いていかなければいけないので、
練習だと思って書いてみてください。
Googleアドセンス側には、お、ちゃんと更新しているな!と見せられますし、
自分側には記事を増やして、人の目に触れる機会を増やせるし一石二鳥です!
最後に
いかがでしたか?
私が実際に対策した内容をまとめてみました。
これらをやって申請後、2日もかからず合格通知が来た時にはホッとしました。
改めてGoogleAdsenseに申請する際にやることをまとめると下記になります。
- WordPressで作ったブログで申請する
- 禁止ジャンルは避ける
- 記事を10〜15記事書く
- 1記事の文字数は1500文字以上
- プロフィールを掲載する
- お問い合わせフォームを作る
- プライバシーポリシーページを作る
- Googleアドセンス以外の広告を貼らない
- 申請後も記事を更新する
やること盛りだくさん!のように見えてしまいますが、一つ一つはとても簡単です。
一番時間がかかったのは、やはり記事を書くということですね。
ひとまず時間がかかりそうなことはコツコツとやって、ちゃっちゃと出来ることからやっていきましょう!
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