「ワンピースの銅像が置かれる場所が決定したって本当?」
「熊本のどの辺に置くのかな?」
「それってどういう意味で置いてるの?」
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むと、下記がわかります。
- ワンピース麦わらの一味の設置場所
- ワンピース麦わらの一味が置かれた場所の意味
- ワンピース麦わらの一味の設置はいつ頃になるか
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ワンピース麦わらの一味の設置場所
熊本の様々な場所に設置される麦わらの一味は下記メンバーです。
- ルフィ
- ゾロ
- チョッパー
- サンジ
- ウソップ
- ナミ
- ロビン
- ブルック
- フランキー
それぞれ設置される場所をまとめました。
ルフィ:熊本県庁
ルフィは熊本県庁に2019年4月現在、すでに設置済みです。
県庁はバスに乗り、「熊本県庁前」で下車すれば目の前です。
もちろん、車や自転車で行くことも可能ですよ。
外来者用の駐車場があります。
駐車料金は無料ですが、2時間以上の場合は確認印が必要になります。
住所 | 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18−1 |
ゾロ:大津町(大津中央公園)
ゾロは大津町にある、大津中央公園に設置予定です。
熊本市内から阿蘇方面へ車で行くときに通るのは57号線なのですが、
その通りから曲がれば行くことができるので、阿蘇に行くついでに寄ることができそうです。
電車で行く場合は、「肥後大津駅」で下車し、徒歩8分ほどで到着します。
2019年4月現在、肥後大津駅から阿蘇方面へは電車がまだ復旧していないので気をつけてください。
熊本から肥後大津までは行けます。
住所 | 熊本県菊池郡大津町大津 |
チョッパー:熊本市(動植物園)
チョッパーは熊本市動植物園に設置予定です。
ルフィがいる県庁から近いので、行きやすいと思いますし、動物園なので遊べます笑
動物園の中か外か、詳しい設置場所はまだわかりませんが、動物園もなかなか良いところなのでぜひ見て行って欲しいです。
私が小さい頃には猿山だったところが開放感のある猿たちの遊び場のようになっていたり、
動物たちとふれあえる場所が増えています。
住所 | 熊本県熊本市東区健軍5丁目14−2 |
チョッパーが設置される熊本市動植物園に行って子供が大喜びするポイント
サンジ:益城町(ミナテラス→木山地区)
サンジは益城町のミナテラスに設置予定です。
県庁が公表した資料に「ミナテラス→木山地区」とあったのでそのまま記載しているのですが、
どういう意味でしょう?笑
ちなみにミナテラスというのは、「益城町交流情報センター」のことです。
観光地というより、図書館や学習スペースが提供される、施設というような感じです。
ルフィやチョッパーがいる場所からも近いので、合わせて見ることができそうですね。
そして益城町は熊本地震でも震度7を観測した一番被害の大きかった地区です。
どのくらい被害があり、どのくらい復興してきたのかを実際に見ることができる良い機会かもしれません。
住所 | 熊本県上益城郡益城町木山236 |
ウソップ:阿蘇市(阿蘇駅前)
ウソップは阿蘇市にある、阿蘇駅前に設置予定です。
2019年4月現在、阿蘇駅へは電車がまだ復旧していないので気をつけてください。
行くとしたら車が確実で良いと思います。
近くに「道の駅阿蘇」があるので、駐車場にも困りませんよ。
少し足を伸ばせば阿蘇神社もあります。
住所 | 熊本県阿蘇市黒川1444-2 |
ナミ:西原村(俵山交流館萌の里)
ナミは、西原村の俵山交流館萌の里に設置予定です。
阿蘇くまもと空港から車で約20分ほどで行ける距離です。
2019年4月現在、一部通行止めの区間があるので、少しだけ回り道をする必要があるので気をつけてください。
俵山交流館萌の里は、道の駅のような施設で、
野菜や漬物が売ってあったり、レストランがあったり、館外にはコスモス畑があったりします。
住所 | 熊本県阿蘇郡西原村小森2115-3 |
ロビン:南阿蘇村(東海大)
ロビンは南阿蘇村にある東海大学に設置予定です。
おそらく阿蘇校舎のことだと思います。
近くには草千里ヶ浜(通称、草千里)や阿蘇ファームランドがあります。
この観光地に行くついでという感じで見に行くと良さそうです。
住所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5435 |
ブルック:御船町(ふれあい広場)
ブルックは御船町のふれあい広場に設置予定です。
ふれあい広場は別名、恐竜公園と呼ばれていて、公園内の遊具が恐竜モチーフなものが多いです。
なぜ恐竜?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はすぐ近くに「御船町恐竜博物館」という施設があるからなんですね。
土日や連休に合わせていろんなイベントを企画しているので、ぜひ行ってみてください。
ふれあい広場には駐車場があるので車で行けますよ。
住所 | 熊本県上益城郡御船町木倉1253 |
フランキー:高森町(高森駅前)
フランキーは高森町にある、高森駅前に設置予定です。
近くには湧水トンネルや、白川水源などの水に関わる観光名所や、
高森千本桜や一心行の大桜など桜の名所もあります。
2019年4月現在、高森駅へは電車がまだ復旧していないので気をつけてください。
住所 | 熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537-2 |
ワンピース麦わらの一味の設置場所の意味
実は、麦わらの一味が置かれた場所には意味があります。
背景にあるのは2016年4月に起こった熊本地震です。
この復興を応援しようと立ち上がったのが、ワンピースの作者で熊本出身の尾田栄一郎さんです。
なので設置場所は、
熊本地震の被害に遭いこれから復興しようと頑張っている場所へ、麦わらの一味が手助けをし応援してくれる、という意味があります。
ゾロの手助け
- 子ども達が稽古に励んだ武道場の被災をはじめ生活が一変した大津町には、「戦闘員」のゾロが駆け付ける。
- 剣道が盛んな土地柄を活かして、子どもたちと広場で剣の修行を重ね、地震に負けない町づくりを目指す。
チョッパーの手助け
- 地震で獣舎(じゅうしゃ)が被災した熊本市動植物園には、 「船医」のチョッパーが駆け付ける。
- 県外の動物園への避難を余儀なくされた動物たちのケアを行い、来園する子どもたちの笑顔を創り出す。
サンジの手助け
- 2度の震度7の地震で給食センターが被災した益城町には、「コック」のサンジが駆け付ける。
- 地元農産物を使い、美味しく温かい給食を作ることで町の未来を担う子どもたちの健康と笑顔を創り出す。
ウソップの手助け
- 住民の誇りである阿蘇の大草原が大きく傷んだ阿蘇市には、「狙撃手」のウソップが駆け付ける。
- 緑(自然)の力を操る道具で、草原の再生を手助けし、住民の誇りと笑顔を取り戻す。
ナミの手助け
- 集落単位で被害を受け、コミュニティの再建が課題である西原村には、「航海士」のナミが駆け付ける。
- ココヤシ村での経験に重ねながら、被災した村のシンボルの風車と全集落の復興に応援の風を送り続ける。
ロビンの手助け
- 地震の被害や教訓を後世に伝承する拠点に生まれ変わる東海大学には、「考古学者」のロビンが駆け付ける。
- 南阿蘇村の「復興」が花開くよう、歴史の語り部として研究を重ね、記憶と教訓を語り継ぐ手助けを行う。
ブルックの手助け
- 音楽大学に加え、多くの住宅が被害を受けた御船町には、「音楽家」のブルックが駆け付ける。
- 音大生と奏でる復興への応援歌と軽快なジョークで住民の心の復興を後押しし、町の明るい復興を目指す。
フランキーの手助け
- 通院・通学の足である南阿蘇鉄道が寸断された高森町には、「船大工」のフランキーが駆け付ける。
- 海列車を作った師匠トムのように、被災地域の希望となるべく、鉄道の終着駅で全線再開への金槌を鳴らす。
(引用元:https://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=3&id=27419&sub_id=1&flid=188323)
設置案はいくつかあったのですが、周遊しやすいこと、キャラクターの特徴を生かした場所になっていること、熊本地震の経験や教訓の伝承につながること、という基準で選ばれました。
ワンピース麦わらの一味の設置はいつ頃になるか
正確な設置日はまだ決まっていません。
2019年度に設置するキャラクターは4体だそうです。
4月18日にその4体が公表されます。
おそらくですが、阿蘇方面以外の場所じゃないかな〜と思います。
阿蘇方面は車では行けますが、公共交通機関を使うとまだ行きづらい場所ではあるので。
公表されたらこの記事も更新します!
先行して設置される4体が発表されました!
サンジ、ウソップ、チョッパー、ブルックです。
2019年度中に設置予定で、残りの4人は2020年度中予定だそうです。
楽しみですね♪
除幕式の時間が決定しました!
サンジ:2019/12/7 11時〜
ウソップ:2019/12/8 13時30分〜
最後に:設置場所は熊本地震の復興を願う場所。ぜひ観光に!
いかがでしたか?
設置場所の近くにはそれぞれ観光地があるので、ぜひ一緒に立ち寄ってみてくださいね。
少しでも熊本観光のきっかけになると良いなぁと思います。
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